素敵だ

　数日前に神林長平さんの本を購入したのです。敵は海賊ーが欲しいのだけれども綺麗な状態の一巻が見つからないので違うものを。ライトジーンの遺産ていうのを世界観が楽しいなァと思って迷わず購入。そして鞄が大変な重さになりちと後悔した。でも読み始めたらやっぱりすごく世界に引き込まれて最後までだだだーっと読んでしまった……楽しかった…(´Д`*)
そして最後まで読んでからタイトルの意味を知った。そういうことだったのか！と納得したよー。
ぁ、でも家族もどきの連中の構成は当てたな。最後に出てきた坊やは除くけど。漢字繋がりですか！みたいな。でもちゃんと読んでた筈なのにいまいち外見年齢がイメージ出来ないんでどういう一家に見えるのか不明だー。ついでに言うなら登場人物みんなの外見そのものがイメージ出来ぬわー！（ぁ、コウさんは表紙の人か）　まったく、神林さんってばとことん人物の外見の描写をしない人なのね！？　妄sげふ、夢が広がりますのー。　まァでもMJが美人でスタイルがいいっていうのは了解した。

　ぬぁー、読んでるときは面白くてどんどんページを捲っていったけれど、終わってからも続きが読みたいーと思ってしまうよー。もうないのに！　もうこれはまた1から読み直すしか…ッ
持ち歩くにはちと重いけれど暫らくは鞄に常備しとこうかしら……京極さんの本を持ち歩いた僕にならきっと出来る気がする…(´Д`*)



　ところで今日は姉貴の結婚式だったんだ。神前式だったんで着物（白無垢は似合わなかったらしく赤だった）を着て登場したのですが、「頭が重い」とのこと。……ぉーぃ、感想はそこかー？（苦笑）　なんていうか、旦那をして七五三みたいと評されるのが解ってしまう感じでした。そうだよな、日本人っていったって本当に着物の似合う人なんて少ないよな。
食事のときは白いドレス着てましたけどね。うん、そっちは似合ってたと思うよ。普段ジーンズにパーカーで過ごしてるとは思えない程度に可愛らしくなっちゃってー。腹も目立たなかったし。あー、お嫁さんなんだねェと思った。
もー、こんなこと言ったらきもいとか言われそうだけど寂しいなァ。僕この家に一人でやっていける自信がないお……。
まぁ、祝いの席ですから寿ぎはいたしました。お幸せにーですよ。願わくばこの家に戻ってくることのなきよう。

ぁーもー結婚おめっと姉貴、おめっと素敵な本を見つけた僕！ヽ(`Д´)ノ　それらを同列に考えてる僕ってどうよと自分でも思うがな！