煙草

　こないだから値上げされてるみたいですけど、あれって何が目的なんだろう？　ちょっとずつ値上げしてけば、よしこれから禁煙だっていうヒトも、一気に上げるよりは少ないだろうし、そしたら税収って結果的に増えるだろうからそれ狙ってるの？
なんかよくわからないっすー。別にいくら値上げされたって私には関係ないけどさ。吸ったこともあるけれど、好きって訳じゃないし。むしろ服からヤニ臭さが漂ってくるだけで不快な気分になるくらいには嫌いだし。……ならどーして吸ったのか。不思議だわ。
まぁ、どちらかと言えば嫌煙家の私としては30円程度の値上げなんて禁煙には効果ないと思うわけですよ。なにかで読んだんだか聞いたんだかの話で、煙草1箱500円いっちゃったらさすがに禁煙するってヒトがたくさんいるらしいんで、ほんとに禁煙を広めたいならもっと大幅に上げるべきかなーと。……まぁ国の考えることはすべて税収増加に繋がってるのかななんて捻くれたこと考えちゃうんで一気に上がることはこれからもないんじゃないかとは思うけど…。

　ところでお店ではよく禁煙席と喫煙席が別れているけれど、それが敷居…っていうか壁？もなしに隣り合ってたら意味ないですよね？　学校の近くの駅中カフェは気付いたらガラスの壁が入ってました。モスにも壁ができてます。ジョナサンに至ってはあれは店の構造上できた事だろうけれど、くの字の片側が禁煙でもう片方が喫煙みたいに分かれています。
でも他の店って禁煙席に行ったところで近くに喫煙席あるから……煙草、流れてきますヨ…？みたいな。焼肉屋みたいに煙吸う装置がついてるなら文句は言わないけれど、そうじゃないなら禁煙席選んだ意味ないやーん、と。
　愛好家のひとには厳しいかもしれないけれど、煙草って吸っちゃだめな場所があるっていうよりも、吸っていい場所があるんじゃないのかなーと思います。それと吸っていい場所でも、そこが個室みたいに隔離されてるんじゃないなら量を考えてくれませんかのー、と。
禁煙席に行ったのに咽るとかむかつくからっ